MTC2製作の続きです。
デフの製作ですが、無限精機さんのHPにぶら下がってるセッティングシートを何気に
見ていたら、おや?と思う箇所が。
前回、装着をしなかったステフナがWeb版ではステフナの装着記載。
もちろん同じ「Setup JP Asphalt」なのですが、どちらが新しいのでしょうか?
素人同然の私には難しい選択ですが、一般的に紙媒体よりWebの方がより最新
という気がします(苦笑)
部品を余らせるのも気が引けますので、ここは装着してみることに。
前後方向のみのネジで固定するようなのでピッチ方向を抑えるのかな?
実走してみて装着時と非装着で比べてみることにします。
その他にも数か所、キット付属のセッティングシートと異なる箇所があるのですが、
今後はWeb版のセッティングシートを基本に進めていきたいと思います。
(ここまでの過程ではステフナの有無以外は同じでした)
ここから、本来の流れで続けていきます。
ギヤデフの製作です。
写真を撮り忘れましたが、A2/B1のパーツバッグを使います。
相変わらず、パーツバッグ内で小分けされた袋の中身はバラバラです(´・ω・`)
パーツを探し出すのが大変です。
デフグリスを使いOリングを仕込んでいます。
形は違えど構造的なものはTB-05Rと同じですね(・∀・)
ここのスクリューはしっかり締めます。
ギヤとシャフトは樹脂製で、オプションでもメタル製は無いようです。
メタル製があれば変更したいところですが、無いも物は仕方がないですね。
ただ、この樹脂製のギヤはバリも無く、非常に精度の高いものに見えました。
デフオイルはキット標準の#6000を説明書の指定量の範囲で1.5g入れました。
TB-05Rの時は目分量だったのに(笑)
ギヤデフの完成!
標準のアルミケースがカッコいいです!
上手く組めたと思います(・∀・)
フロント側はスプールとなっていますので、特に悩むこともなく完成。
3つ目のギヤ、スパーギヤもこの章で準備します。
MTC2はスパー、ピニオンギヤは別売りとなっていますので、
こちらのスパーギヤを用意しました。
スパーギアを車載する際には外周の厚さが4.5mm以下、内側の厚さが2mm以下で
ないと、各部に干渉するようで注意が必要です。
AXONさんのスパーは大丈夫と言う事前情報でしたが、ギリギリのようです(;´∀`)
これまた、カッコいいアルマイト加工されたスパーギヤのホルダーです。
次回へ続きます。