OPTIMA MID '87WC WS Build #6

Bag "F"

 

 完成間近となったオプティマミッドの製作を続き。

 

 前回組立てたステアリングリンケージをシャーシに取付けます。

ステアリングリンケージ

ステアリングリンケージ

 

 続いてダンパー。

ダンパー構成部品

ダンパーの組立て前に専用工具を作ります。

ダンパーSST

割とちゃんとした工具(笑)

使い方は後ほど。

 

また、ピストンはランナーから切り出しとなりますが、

ピストン

アンダーゲートになっていて考えられています。

ゲート後の成形は特にピストンのような部品は気を使いますからね。

 

ダンパーシャフト

ダンパーシャフトはチタンコートされています。

ピストン組立

ダンパーはエアレーション式で前後ダンパー長が異なります。

ダイヤフラム式と違い気を使わなくて良い(笑)

ダンパーシリンダー

ダンパーシリンダーも他のアルミパーツと同様のアルマイト加工されており、個人的にとてもカッコ良いと思います(・∀・)

ダンパー組立て

①シリンダーに規定量のオイルを入れ②キャップをし③先のSSTでしっかり締める。エア抜きに神経を使わずとも出来上がり。

ダンパー作りの苦手な私には有り難い→エアレーションダンパー

オイルダンパー

フロント

リヤ

リヤはアクスルに対して前側に装着。このタイプも初めて。

 

 そしてサーボ、アッパーデッキを取付けます。

ステアリングサーボ

ステアリングサーボは久々のフタバさんの「S9470SV」。しかし9470も高くなったなあ

(;´∀`)

サーボ側のリンケージはターンバックルではないので、

YKOMOターンバックル&ボールエンド

ヨコモさんのターンバックルを使用し、ボールエンドもキット標準のリンケージが2.6mmの為、交換します。

ステアリングサーボリンク

実際に最後にステアリング廻りを調整する際に、私の組合せではターンバックルにして正解でした。

ステアリングサーボ

サーボホーンのビスは付属していませんでしたので、持ち合わせのアルミビスを使用。

サーボ装着

ステアリングのセンターを合わせておくにはここである程度調整しておいた方が良いです。アッパーデッキを付けた後に調整した私は結構面倒でした(;´∀`)

アッパーデッキ

アッパーデッキ装着。大きめのアッパーデッキで、装着すると一気にシャーシの剛性が上がります。

カーボンダブルデッキ

メインシャーシ同様にアッパーデッキにもベルトカバーを取付けます。

ベルトカバー(アッパー)

ベルトカバー装着

ベルトカバー装着

ベルトカバー装着(アッパー裏側)

シャーシはこれにてほぼ完成となります。

 

次回はメカ済み等でいよいよ完成です!

 

 

 

 

 

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