完成間近となったオプティマミッドの製作を続き。
前回組立てたステアリングリンケージをシャーシに取付けます。
続いてダンパー。
ダンパーの組立て前に専用工具を作ります。
割とちゃんとした工具(笑)
使い方は後ほど。
また、ピストンはランナーから切り出しとなりますが、
アンダーゲートになっていて考えられています。
ゲート後の成形は特にピストンのような部品は気を使いますからね。
ダンパーシャフトはチタンコートされています。
ダンパーはエアレーション式で前後ダンパー長が異なります。
ダイヤフラム式と違い気を使わなくて良い(笑)
ダンパーシリンダーも他のアルミパーツと同様のアルマイト加工されており、個人的にとてもカッコ良いと思います(・∀・)
①シリンダーに規定量のオイルを入れ②キャップをし③先のSSTでしっかり締める。エア抜きに神経を使わずとも出来上がり。
ダンパー作りの苦手な私には有り難い→エアレーションダンパー
リヤはアクスルに対して前側に装着。このタイプも初めて。
そしてサーボ、アッパーデッキを取付けます。
ステアリングサーボは久々のフタバさんの「S9470SV」。しかし9470も高くなったなあ
(;´∀`)
サーボ側のリンケージはターンバックルではないので、
ヨコモさんのターンバックルを使用し、ボールエンドもキット標準のリンケージが2.6mmの為、交換します。
実際に最後にステアリング廻りを調整する際に、私の組合せではターンバックルにして正解でした。
サーボホーンのビスは付属していませんでしたので、持ち合わせのアルミビスを使用。
ステアリングのセンターを合わせておくにはここである程度調整しておいた方が良いです。アッパーデッキを付けた後に調整した私は結構面倒でした(;´∀`)
アッパーデッキ装着。大きめのアッパーデッキで、装着すると一気にシャーシの剛性が上がります。
メインシャーシ同様にアッパーデッキにもベルトカバーを取付けます。
シャーシはこれにてほぼ完成となります。
次回はメカ済み等でいよいよ完成です!