オプティマミッドの製作の続きです。
前回組み立てたギヤボックスにスリッパークラッチを取付。
スリッパークラッチに関しては初めてとなります。
バギー等のオフロード車にて不整地やジャンプ時にタイヤからの入力をクラッチを滑らすことで力を逃がしギヤの破損を防ぐのものです。
スパーギヤ両面のスリッパーパッドがずれない様にメインギヤシャフトへ挿入します。
ナットの締付け具合により調整。
一先ず指定の位置まで締め込んだ後に最終的には組み立て完了後に再度調整をします。
続いてギヤボックスにショックタワー(ダンパーステー)を取付。
取付前に瞬間接着剤による目止めを行います。
後述のフロントデフギヤボックス(バルクヘッド)へ取り付けるショックタワーとメインシャーシも合わせて目止め処理を行っておきます。
ショックタワーがカーボンになるだけで車両が締まって見えます。
リヤバルクヘッド(ギヤボックス)と同様の樹脂パーツ。
3mmのネジ穴に関しては全てタップ処理をしていますが、「ホントに下穴3mm?」と思うくらいタップを通すのがキツイ箇所があります。
ベルトとデフAssyを納めてフロントバルクヘッド完成。リヤ同様にショックマウントを取り付けます。
そして、これらを先程目止め処理をしておいたメインシャーシに取り付けます。
カーボンシャーシのバギー。壊さない様にしなければ(;´∀`)
やっと車っぽい形になってきました。
写真では未だベルトを張っていませんが思ったよりは駆動は軽く感じました。
つづく