MTC2R製作の続きです。
ここで新しいアイテムの登場です。
所謂、ツィークと呼ばれるバルクヘッドを最適な位置に固定をする為の補助ツールです。
正直こちらは無くてもカツカツのレースにでも出ない限りは必要ないかなと思っていますが(実際、MTC2は私の環境では特に問題無く走れました)、同梱の、
このキャスターゲージが欲しかったのです(*´ω`*)
こちらも手先の器用な方であれば不要かもしれませんが、私の様な不器用な人間には必須になると思います。
使用についてはもう少し先の工程となります。
「無くても...」と言いながら折角購入しましたので使わせていただきます。
今後は完バラしない限りは出番が無いかも。ただ、大きなクラッシュをした際にはバルクヘッドの歪みを確認する時には良いツールかもしれません。
因みに、バルクヘッドはMTC2の後期キットから使われている物でしょうか。
変更点3
アッパーのショックマウントはアクティブマウントが採用されました。
買おうかどうか迷っていたオプションパーツが標準化されました。
だって高いんだもの(;´∀`)
こちらは可動部を固定する事で非アクティブにも出来ますが今回はアクティブ仕様で製作を進めていきます。
リヤデフも変更はなさそうです。
がしかし、デフを組む際に失敗した様でかなりゴリゴリな仕上がり(´・ω・`)
恐らくは何れかのベアリングが逝った模様(組付けの際にパキッと嫌な音がした...)。
ベアリングだけ交換して、とも思いましたがこれを予備にしてもう一つ組む事に。
パーツが「MTC2R」となっているので無印MTC2とは違うのかしら
合わせ気になっていたAXONのベアリングとオプションのアルミ製のデフアウトプットジョイントも購入。ヤケクソ
見た目も高級そうですが単品で回してみるとそれはそれはスルスルです(笑)
ベアリングオイルも封入済み。
アルミのデフカップは標準スチール製よりもかなり肉厚で標準パーツにあった肉抜き穴も無く軽量化と耐久性も考慮されています。
無事完成。
が、実はここでトラップに...
オプションのデフカップジョイントはキット標準より肉厚がある為、外径が大きくなっており、アウターのベアリングが入りません...(標準パーツはこの状態でベアリングが挿入出来ます)
結局再度バラすことになりました(;´∀`)
つづく