続いてフロントセクションの製作に入ります。
フロントサスアームの取付ですが、サスマウントは残念ながら樹脂です。
TRFならここはアルミにして欲しかった。
そこで、
某オークションで少し前に密かに購入したF104X1よりサスマウントを移植。
F104X1はフロントをナローからワイドに変更して遊びたいと思います。
X1のアルミサスマウントはタミヤブルーでは無く専用アルマイト加工が施して
あります。
また、サスマウントの取付ビス4×30mmはアルミのトップがプラスのビスで
ぶつけた時に曲がりやすく取り外し時になめやすいのでここはZENさんのスチール
タイプに変更します。
サスアームはカーボン混入樹脂なのでタップを立てておきます。
アルミ製のサスマウントはキャンバーが1.0°からになります。
(キット同梱は0°から)
サーボセイバーはハイトルクタイプが標準。
タイロッドのアジャスターは多分、恐らくローフリクションタイプ。
サーボホーンは先のオークションで購入したX1におまけで付いていました。
チラッと見えていたタイヤもホイール付きでハード、ソフトのゴムタイヤが
付いていました。有り難い。
サーボは
TB05R様にと買って、そのまま寝かせていたSAVOXさんのSV-1254MGを使用します。
ようやく日の目を見る事が(笑)
ここでちょっと問題が。
この組み合わせで組むとサーボ側のロッドエンドとサーボ取付ビスが干渉しそうです。
分かりづらいですが、写真向かって左側のタイロッドエンドのサーボ側取付は
説明書通りの5mmのスペーサーで取り付けてありますがこの状態だと、サーボの
取付ビスとの隙間が殆どありません。
なので、向かって右側のタイロッドエンドのようにスペーサを3mmとし、隙間を
確保しました(アルミのスペーサはキットには入っていません。プラです)。
サーボとアルミサーボマウントは両面テープで側面側は保持しますが、ここも
サーボによっては隙間が大きい為キット付属の薄めのテープはそのままでは使えない。
サーボの形状に依存するので仕方が無いのですが厚手のテープも入っていると
良かったなあ(´・ω・`)
なかなか格好の良いサスペンションではないか。
アッパーのサスアーム取付は締めすぎ注意です。MTC2ほどシビアではないけど。
シム関係は殆どが樹脂製ですがこういった所もTRFならアルミのシムを使って
欲しかった。持ってたから良いけど(´・ω・`)
アップライトはシャフトの向きによりトレール値が変更出来ます。
今回はトレールを付ける方向(アップライトBの方)に組みました。
サスシャフトはステンレスタイプ。チタンではない。
スプリングはミディアムの「金」を選択。ソフト(銀)、ハード(黒)も同梱されて
います。
ほぼ完成状態ですが残りは次章で。
つづく