MTC2の製作スタートです。
焦らずボチボチと進めていきたいと思います。
今回も基本、説明書通りに進めて行きます。
いきなり初めての作業です。
所謂、カーボンパーツへの「目止め」ですが、知ってはいますがやった事は
ありません。
カーボンシャシー自体も初めてなので、やれと言われればココはやっておくべき
なのでしょうか。
しかしながら瞬間接着剤を綺麗に塗る自信は無く、何か良い物はないかと思案して
いたところ、発見!
ハケ付きの瞬間接着剤!これなら簡単に出来そうです。
XRAY X4のTips動画を参考に、
瞬間接着剤を塗る面に硬化促進剤を塗布面に軽く吹き付け、ハケを使って塗ります。
順調に塗っていましたが、
こ、これは⁉
硬化促進剤がいかんかったのか、後半はもうただの棒です(笑)
そうか、だから「刷毛付きの瞬間接着剤を使った」
なんて情報があまりヒットしなかったのか...。
Tips動画にあったフロントバンパーの取付部も塗布しておきました。
とりあえずなんとか一通り塗り終え、ヤスリでならして完了。
シャシーの平面部に被害が出なかったのでヨシとしよう。
これでシャシーの準備は完了。
続いて本編に入ります。
パーツの袋は進行に合わせて分けてありますが、割とザックリです。
タミヤさんの様に実寸のビスやシム等は記載されていないので、組立には
説明書以外にパーツリストとセッティングシートを確認しながらの作業となります。
慣れている方は良いかもしれませんが、あまりラジコンカーを組み立てた事が無い方は
戸惑うかもしれませんね。
まあこの手のキットを買う方は、基本問題無い人ばかりだとは思いますが。
因みに私は経験は少ないですが、こういったチマチマした作業は大好きです(・∀・)
Step1-1は、いきなりみんな大好き、ターンバックルから。
始めからこの苦行を、5本もやれと(笑)
ココも初めての経験ですが、ピロボールとスクリュー部が別体となっています。
なのでこのキットには大量のホロービスが入っています。
しかも折れやすいとの事で、締めすぎないようにネジロックを使いながら
慎重に締め込んでいきます。
事前の情報でこの事は予習済みでしたのでタミヤさんのプライヤーも準備して
おきました。
コレはなかなか作業が捗る良きものです。
特に指示はありませんでしたが、アジャスター部にはセラグリスを少しだけ
塗っておきました。
各ロッドを説明書の長さに合わせます。
また、フロント、リヤのロッドはセッティングによりホロービスの長さが変わるので
要注意です。
続いて、Step2のロア側サスアームの作成。
このキットの特徴の一つであるサスアームの作成は楽しみにしていました。
まず、ピロボールをブッシュへ入れていきます。
この時もプライヤーが大活躍!
前後サスアーム×3の12個です。精度の高い金属パーツ同士なのでスルスルです。
続いて、サスアームへ固定します。
固定にはキット付属の治具を使います。
締め過ぎると途端にピロボールが渋くなるので程よく締め込みますが緩まないか
心配です(´・ω・`)
ネジロックも考えましたが、このまま進める事とします。
スタビのロッドを作っていきます。
1stロットはこのボールエンドが渋いとのことでしたが、2ndロットでしたので問題
なく、こちらもスルスル稼働します。
前後のダンパーのマウント部はセッティングシートで確認し取付部を決めます。
リヤの工程はフロントとスタビロッドの形状が異なる位でした。
う~ん、格好いい(*´Д`)