Try “D"

Try"D"

 

 バギー、ツーリングカー、F1、ラリーと数ある陸モノラジコンのカテゴリーの中で手を出したこのないもののひとつ「ドリフト」

実車の競技においても特に興味が湧かないのですが、ラジコンとなると更に敬遠していました。

YouTube等で動画みても、

「チュイーン...チュイーン...」と、何となく間の抜けた駆動音。出てくる方もちょっと変わった感じの方が多く(←偏見)、サーキットも”一見お断り”な雰囲気(偏k)。

世界観も含めて足を踏み入れ辛い感じで、遠ざけていました。

が、

一番近いサーキットが車で1時間ちょっとの場所にありなかなか足を運べない中、潰れていたと思っていた近所にあるドリフトサーキットがどうも未だ現存しているらしい。

こちらは車で5分も掛からないところなので早速(外からこっそり)見に行くとやっている様子!

 

 「灯台もと暗し」という訳で、少しは手軽に遊びに行けそうという理由からこれまで同様、ツーリングカーを中心としたラジコンも楽しみながら、食わず嫌いを律し、RCドリフトを始めます(・∀・)

 

OVERDOSE GLAM Ver2 ANTI+

 準備したのはOVERDOSEさんのGLAM。

ドリフト車はあまり詳しくないのですがこのGALM自体はそこそこ前に発売され、今回購入のVer2はアップデートバージョン。

ANTI+というのは「アンチツイストシャーシ」と呼ばれるねじれ剛性を見直したオプションシャーシが標準化されたキットのようです。

しかし、「OVERDOSE」という社名とか、パッケージのドクロのステッカーとか、何となくアンダーグラウンドなところがちょっと苦手。

こう言った世界観が前述したRCドリフトを遠ざけていた理由のひとつ。

なのにこのシャーシを選択したのはインボードサスペンション等、シャーシがいかにも「ドリフト車です」という感じがせず単純にカッコいいと思ったから。

 

中身を確認すると、

OVERDOSE GLAM Ver2 ANTI+

目玉のシャーシと、樹脂パーツ、ベアリングやビスなどの小物が入った袋の3点と説明書。

 

樹脂パーツ

樹脂パーツはこれまで製作した車と比較しても非常に多く感じます。

プラモデル並みに入っています(笑)

 

小物パーツ

小物パーツはざっくりと分けられておりパーツバッグの振分けもA~Cと少な目。

 

シャーシの殆どはメインシャーシとアッパーデッキ以外はほぼ樹脂。

オプションでアルミやカーボン製のものもあるみたいで機会があれば購入してみたいのですが、かなり強気の価格設定。

何時もみたいにフルオプにするにはハイエンドキット数台分くらいは掛かりそう。なので今回は一先ず標準状態で組んでみたいと思います。

 

 RCドリフトで使用するメカについてもあまり知識が無かったので、よく耳にしたり定番ぽいものを一先ず準備しました。

 

Futaba DRIFT PACK

こちらはフタバさんの受信器、ESC、サーボそして(2駆)ドリ車に欠かせないジャイロがセットになったものです。

R404SBS-E

いつもの受信器

MC971CR

ESCはもっと安価なものでも良かったかもしれませんが10PXオーナーとして一度使用してみたかったので。

HPS-CD700

こちらは初めましてのサーボ。ジャイロを使用するにあたって最適化された、ドリフト車に特化したサーボ。

GYD550

そして、ジャイロ。現時点でもよく理解していない(;´∀`)

以上が、セットになってそれぞれ単体で購入するよりお安くなっています。

いや、安くはないけど...

 

最後にモーター。

ACUVANCE FLEDGE

キュバンスさんのFLEDGE (3.5T)。

割と定番ぽいのと、なんとこのモーター、10PX&MC971CRの組合せなら10PX側からセッティングも出来るとか出来ないとか。

 

メカについては組立時にそれぞれもう少ししっかりと確認してみます。

 

 

 

それでは、GALM組立てスタート(・∀・)!!

 

 

 

 

 

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