いよいよ、シャシの製作に入ります。
「TRX-4 CHASSIS KIT」は、そのまま組み上がると、ショートホイール版として
完成します。
今回はトラクサスの「ディフェンダ」ボディを使いますので、ロングホイールベースに
コンバートしなければなりません。
こちらのキットを使用します。
ディフェンダー等の元々ロングホイールベース使用のRTRを購入した方がショートに
したい、という方向けの「LONG TO SHORT」のコンバーションキットもあります。
インナーフェンダーを兼ねたショックマウント等は使いません。
フェンダーレスのこぢんまりとしたショックマウントになります。
また、フロントとリヤのバンパーマウントには金属製のマウントを準備しました。
ここで問題発生。
フロントのバンパーマウントの取付穴がフレームに対して1/3くらいずれています。
ここにきて中華パーツの洗礼を受けます(笑)違っていたらごめんなさい
付属の樹脂パーツとフレームの合いは問題無いので間違いなくメタル製の不良。
しかたが無いので、
平ヤスリでがっつり削りました(´・ω・`)
あと、リヤのバンパーマウントを何故か2個注文していたのは内緒です。
組立自体は特筆する事は無く、フロントバンパーマウント以外は順調に
製作できました。
フレームまできて思ったのですが、ネジ止めが結構大変です。
締めているときもどこまで締めたら良いかわからず少し締めすぎたと思われる
場所が数カ所。
手も痛い(笑)
よくよく調べると外国製キットあるあるでネジに対して部品側のネジ切りが甘い
事があるらしい(国産キットも?)。
というか、切って無いところへ向けてゴリゴリネジを進めていくスタイル。
なので、タップ等でネジ穴を建て直すのは当たり前のようです。
もちろん、そのまま問題無く組めるのでしょうがなんだか気持ち悪い。
昔はそんな事は気にならなかったのですが、一番多い3mmくらいはタップを
準備しようかな。