ダンパーの製作に入ります。
ダンパーはオーソドックスなダイヤフラム式ではあるものの、バギー向けの
ダンパーとなっています。
実は、ダンパーに関してもオプションを準備していました。
今回、是非とも試したいと想っていた「エアレーションダンパー」です。
しかも「ビッグボア」。
XV02着弾の前に地元のショップで見つけ購入し、追加でもう1セット洛○さんの
通販で購入していました。
が、
スプリングが何処にもない(´・ω:;.:...
一応、ダンパーを購入した地元ショップで注文をしたのですが、1か月以上経った
現在も入荷の目処は立っていない模様。
XV02が届いてから淡い期待を抱きながら開封してみたのですが、
案の定、キット標準スプリングが入る訳も無く、しばし寝かせる事に。・゚・(ノ∀`)・゚・。
気を取り直して、製作を続けていきます。
先にもあったようにダンパーは、よくあるダイヤフラム式のダンパーで、ロング仕様と
なります。
ダイヤフラムはツーリングカーとは違い割としっかりした感じです。
Oリングは透明のタイプが同梱されており、1本につき2つ入れるようになっています。
ストロークを規制擦る為ピストン下にフロント2個、リヤ1個のOリングを入れます。
シャフトも長いですね。
ダンパーエンドのガイドは黒のタイプに変更しました。
ダンパーオイルはキット標準は#400でしたが、ターマックメインになるので
番手を上げて、#700を入れてみました。
タミヤの河野さんは#1,000位を奨めていましたが、取り敢えずこれで走ってみます。
Oリングはこのような感じになります。
オイル漏れ対策なのかわかりませんが、なんだか動きは渋いです(´・ω・`)
他のOリングに変えてみようか悩みましたが、このまま奨めてみます。
しかし、毎度思いますが「Vパーツ」って使わない部品多過ぎですよね(笑)
ダンパーエンドとケースの間にもOリングを入れる様になっており、伸び側と
共に縮み側もOリングの数により規制の量を調整します。
今回は、取説どおり、前後共に1個づついれてあります。
これまで経験した事のないストローク量です(;・∀・)
走らせるのが楽しみです!
概ね、シャーシの全容が露わになったところで、メカ済みの章に入ります。
いつもは後回しにしていますが、各部防塵処理もあるようなので、説明書通りに
進めて行こうと思いますが、ここでまたもやバックギヤに。
ダラダラと作っていましたので、予約していた、ダブルカルダン用シャフトが
発売され、手元に届きましたので少し戻ってこちらも取り付けてしまいたいと
想います。
XV02用の37mmシャフトです。
今回はシャフトのみなので、
ダブルカルダン化にする為のパーツも購入。
特に問題無く完成。
ダブルカルダン化する事でハブを分解する事無くシャフトの着脱が可能になり、
地味にメンテナンス性が上がります。
アップライトのベアリングは1050サイズで変わりは無いのですが、キット標準の
4mm厚から3mm厚のタイプへ変更が必要です。
今回は奮発してラバーシールBGにしました(*´ω`*)
カップジョイント側のピンはダブルカルダンの方が少し長くなっていました。
XV02のカップジョイントは発売以降、問題を抱えていたようですが、これも
対策のひとつでしょうか?
やはり、ダブルカルダンはしなやかですね(*´ω`*)
さて、取説に戻ります。
つづく