完成が近づいてきましたEvo8。
続いてはダンパーの製作に入ります。
ダンパーはSSBB、スーパーショートビッグボアダンパーです。
そう、毎度オイル漏れに悩まされているあのダンパーです。
今回はTB-05Rの時とは違い、シリンダーやショックシャフトなどは
特にコーティングが施されているものでは無くノーマルなSSBBダンパーです。
pointguard-hobby.hatenablog.com
ハイエンドな高額キットなのにちょっと残念(´・ω・`)
TB-05Rからブン捕ってしまおうかとも思いましたが、一先ずはキットのダンパーを
組んでいきます。
ピストンは4つ穴のものが付属してきます。
OリングはTRFのVGOリング(と、思われる)。
仮組みした雰囲気から説明書通りだとダダ漏れの予感がしたので0.2mmシムを追加。
ダンパーシャフトのガイドもTB-05Rの時に使い、それなりに漏れ対策に効果があった
ハードタイプを使用します。
ダンパーエンドのキャップは軽く閉めておき、ピストン挿入後に本締めをします。
次はダンパーオイルの投入ですが、キットのオイル(#400)は使用せず、
今回はみんな大好き「AXON」のダンパーオイルを使用します。
AXONさんのシリコンオイル(ダンパー用)のオイル粘度はこれまで使ってきた
タミヤさんや無限さんと異なり、「wt」表記となります。
まず手始めに試してみます30wtはこれまでの番手で言うところの「350」くらいに
なるようです。
番手の換算についてはググればそこかしこに出てきます。
今回はこれまでに比べスムーズにエアが抜けたと思います。
あくまで「今のところ」ではありますが(;´Д`)
ダンパースプリングもAXONさんのバネをいくつか準備してみました。
SLSの2.5、2.6と2.7を用意してみました。
このサイズは所持しているMTC2や昨今のショートビッグボアダンパーに使えるので
種類は沢山あってもいいかな、と思っています。
まあ、その前に違いがわかるような感性と腕がなければ単に持ち腐れではあr
残念ながらエンドのボールも普通のタイプでした。
手持ちのTRFのピロボールは数が足りず、今回は一旦標準タイプで進めます。
フロント側取付完了。
う~ん、低いですねぇ(*´∀`)
リヤのダンパーを取り付ける前に、リヤダンパーステーにワイド用の
ボディポストマウントを取り付けます。
特に説明書には記載は無いのですが、コレを利用しホリゾンタルボディマウント仕様
に出来る様です。
まだボディは何を載せるのか決めかねていますし、マウント方法もどちらにするか
わかりませんが、邪魔にはならないのでこちらの部品は取付けておきます。
もう走り出しそうな雰囲気です(・∀・)
次の章で完成! かな?
続く