M-08R Build ①~④

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Bag "A"

 

 M-08Rの製作スタートです。

備忘録を兼ねていますので、いつものように基本説明書通りに進めていきます。

 

 先ずはリヤサスペンション周りから。

一般的なタミヤさんのツーリングカーと同様にメインシャーシにサスを

組み付けていく方式です。

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Parts ”D”

サスペンションはオプションのカーボン混入の強化タイプになります。

しかし、サスマウントはこちらは使わずいきなりオプションを投入します。

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OP-1787

 

アルミのサスマウント。

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OP-1787

キット標準のパーツと置き換えるだけのアルミマウントもありましたが、

今回は2種類のマウントを使いスキッド角、ロールセンターのセッティングが

可能なタイプにしました。

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step②

とは言うものの先ずはキット標準のスキッド0°、ロールセンタも標準位置で組みます。

 

お次は

シャーシにいきなり穴をあけろと(゚д゚)!

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穴あけ...

更にサスアームもカットしろと(゚д゚)!

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更に切れとおっしゃる(´・ω・`)

 

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step③

強化パーツなので薄刃ニッパーが欠けないかとヒヤヒヤしました(;´∀`)

 

 ダンパー取付用のピロボールはメンテナンスを考慮し、ダンパーと一緒に外せる

タイプのものに変更しました。

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42323 TRFピロボール

 

合わせてサスアーム側もキット標準のホロービス(3x10mm)から、タミヤ

オンラインショップで購入した3x8mmのネジロック付きのタイプに変更。

標準と全高が変わる為1.5mmのシムを入れて使用してみます。

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3x8mmホロービス

ホロービスは半分の4mm程、頭が出るようにしました。

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キット標準(上段サスアーム)vsTRFショートピロボール

 

また、サスアームはストレートリーマを初めて使ってみます。

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kyosho ストレートリーマー 3.0m/m

しかし、通さなくてもスルスルだったという(笑)

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但し、スルスルだったのはここまで。

一応、説明書通りの基本的なアライメントとなるように組んでいますが、

基準のリヤトー角がIN3.8°とかなり大きめな為、シャーシに対してサスピンが

かなり傾斜して取り付けられます。

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リヤトー角

なのでサスマウントに対し斜めにサスピンが入る感じです。

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OP-1787 構成

今回のアルミサスマウントはサスピンが入る箇所がピロボールになっているので

まだマシな方ですがそれでもマウント取付ビスを締めていくとサスアームの動きが

渋くなってきます。

取付ビスの相手側はナイロンナットなので緩み難いかなとは思い、程々の、

というか寧ろ「緩くないかな?」位で辞めておきました。

走行後は要チェックの箇所となりますね(´・ω・`)

 

 オプションのアルミサスマウントでさえこのような感じですのでサスピンを

ダイレクトに刺すだけのキット標準マウントでしたら更にスルスル化は難しい

のでは無いでしょうか。

まだ序盤ですが、リヤサスマウントはオプションのアルミ化がマストではないかと

感じました。

 

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step④

 

 

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