13.Front Arm & Rear Upright
前回、途中でドライブシャフト問題が発生していましたが、
HOBBY BANKさんに在庫があり早々に到着しました。
素材も「SPRING STEEL(ばね鋼)」を使用しているようで価格もそれなり。
予定外の出費でしたが、これでアルミジョイントカップが生かされます。
因みに重量は単品でキット標準に対して1g弱軽いかなというくらい。
シャフト長は結構違いますね。
これはまともに組める訳が無い...(´・ω・`)
やっと、フロントサスペンションが組み上がりました。
※ネジ山を壊した右のアップライトは未だ部品が到着していません
次は、リヤのサスペンションの組立に入ります。
以前にも記載しましたが今回、リサスペンションはオプションのトーコントロールを
導入します。
AT1専用では無く汎用オプションなので同梱の説明書とは異なる箇所がありますが
AT1の説明書の巻末に(中途半端な)組立説明が記載されています。
標準の足もセッティングパーツとして取っておきますので
比べながらオプションのサスペンション一式を組んでいこうと思います。
こちらは全てキット標準の構成パーツ。
こちらがオプションの「ON-POWER CONTROL SYSTEM」のアップライト廻りの
構成パーツ。
トー変化をさせるのでフロントアップライト同様にCハブがあります。
しかも"XPRESS"のロゴが入った派手なアルミパーツ(笑)
更には、ナックル部はカーボンと豪華な仕様ですが、この辺りは樹脂でも良いので
もう少し安価にしてほしかった(´・ω・`)
リヤのドライブシャフトも組立済みでしたがフロント同様、一度バラしてから
注油後組立し直しました。
ハブベアリングは内外とも1050の4mm厚。
キット付属のベアリングをそのまま使用します。
キットのベアリングは総じて普通でスペシャルな感じは無く、かと言って特段悪い事も
無いのですが、今回はここまで全てAXONさんの水の様な
ベアリングオイルを注油していますが、これがまあ凄い(;´∀`)
「クルクル」回っていたのが「クルクルクルクル」くらい(笑)
ここまで凄いと効果の持続性は短いのかな、とは思いますが、
浸透性の高い超低粘度オイルで、ちょっと隙間があれば給油出来るメリットもある為
小まめに使用すればOK(・∀・)
アルミの六角ハブはキットのものを使用します。
Cハブを取付けてリヤのアップライト廻りは完成です。
三倍速そうな色合いです(;^ω^)
14.Rear Arm & Rear Upright
サスアームの前にトーコントロール用のトーリンケージを準備。
オプションのセットの中にもアジャスタとターンバックルは入っていますが、
やはりここも
この組合せで(*´∀`)
ターンバックルは24mmでしたがAXONさんの26mmでも問題無く使用出来ました。
サスアームはパッと見変わりが無いようですが(実際、最初は気が付かなかった)、
リヤ前側サスマウント側のサスアームエンドが削られています。
実際サスアームの幅が同サスマウント側で約1.5mm程狭くなっています。
意図は良く分かりませんがON-POWER~専用のサスアームみたいです。
リヤ側の一体型サスマウントのブッシュは参考にしているセットアップシートでは
「センター」です。
前側のブッシュは外へ1mmオフセットでしたので、てっきり「前開き」になるかと
思っていました、が寧ろ若干「後開き」。
サスシャフトのシムは前側4mm(2.0mmx2)、後側は4.5mm(2.5mm+2.0mm)を
入れておきました。
正直、トーリンケージの内外エンドボールへ何ミリのシムを、などの指示が全く無く
何が正解で基準となるのかわかりません(;´∀`)
いろいろとトラブルと言いますかミスと言うか問題が発生し、時間がかかりましたが
なんとか形になってきました(;´∀`)
つづく