最近の京商さんは60周年を迎えビンテージシリーズや新型を続々と出されとても元気が良いですね。
私もこの波に乗っかり、
新型のミニッツ、MR-04EVO2です(*´ω`*)
実は京商さんからはもう一台購入していますが、それは後ほど。
MR-03を所有し、特に不満はありませんでしたが、14年ぶりのフルモデルチェンジと聞けば買わない訳にはいきません(笑)
極小サイズにトイラジとは違い、しっかりと走る事の出来るその技術が詰まったミニッツの最新型ですから是非手にしてみたい!
舐め回す様に鑑賞した後に一先ずは走らせる事が出来る様に準備していきます。
いつもの様に備忘録として記録しておきます。
初めに、標準はシャーシ上部のユニットのカバーとフロントサスのアッパーマウントがグレーになっていますが、同梱されている「黒」バージョンに変更します。
特に替えなくても問題は無いのですが、
やはり玩具っぽいグレーよりブラックの方がメカ感が増します(個人の感想です)。
因みに分解をするにあたり今回、紙媒体の説明書は付属しない為、京商さんのサイトからダウンロードする必要があります。
MR-03の時は同梱されていましたが説明書サイズもミニッツで私にはちょっと辛かったのでPC、タブレットやスマホで拡大しながら確認出来るのは逆に有り難い。
次に、受信機の準備です。
今回も「EVO」なので走行用の受信機を別途用意する必要があります。
受信機も新しくなっており、レスポンスの向上が計られているようです。
もちろん、所有する10PXは対応していますが、最新のソフトウェアへのアップデートが必要でした。
アップデートをすることで中央の「EVO2」のアイコンが登場し、使用できるようになります。
プロポとバインドし、準備完了。
ここでMR-03と比較してみます。
共にW-MMシャーシです。
モーターがセンサー付きとなった為、当然ながらセンサーハーネス分の配線が増えました。リヤサス周りの動きが配線で少しキツそう。
フロントサスペンションは基本的に構造自体は同じですが、各パーツは新規となっています。
リヤセクション。モーターの搭載方法が変わりオフセットされた状態からほぼ水平搭載となり、重心が下がっています。
モーターは5600KVの青モーターです。
写真が斜めでわかりにくいですが、奥側の電池位置が下がっており、こちらも低重心化が計られています。
下面。モーター廻りを中心にフラットになっているのが良く分かります。
とてもスッキリした印象ですが重量はあまり変わらない様です。
MR-03から98%とほぼ全ての部品が変更されたとのことで、まさにフルモデルチェンジに相応しいシャーシかと思います。
走らせるのがとても楽しみです!
MR-04用にボディも新調しました(・∀・)
どこも売り切れでしたが洛西モデルさんで「在庫有り」を見つけ速購入!
ミニチュアカーを得意とする京商さん。流石のディティールです(*´ω`*)
タイヤはMR-03用で購入していたタイヤが丁度一台分ありましたので取敢えずそちらを履かせます。
そして、完成!
ちょっとだけ家の中ではしらせましたが、センサーレスモーター搭載のMR-03と比較するとピックアップが良い気がします。というか、MR-03の凄さを改めて感じました。センサーレスで良くこれだけスムースに動かせるなと:(;゙゚'ω゚'):
もう少し広い場所で走らせてみてからでないと分かりませんがMR-03オーナーは購入して損はないかなと思います。