5.Motor Mount Assembly
ドライブトレインのセンター部、スパーギヤ廻りに取りかかります。
ハイエンドキットにはスパーギヤは付属していないケースも多いようですが
AT1のキットには同梱されています。
ギヤは64Pの歯数が94T。
流石にピニオンは付属していませんが、前回のTB-Evo8制作時に無駄にピニオンを
購入していますので、この辺りから選択してみようかと思います。
が、しかし
手持ちのピニオンだとちょっと速すぎるかも(´・ω・`)
ちょっと考えよう。
因みに、AT1の2次減速比は2.353となっています。
スパーギヤホルダーはプロペラシャフトと同様に真っ赤にアルマイト加工された
アルミで出来ています。
タミヤブルーならぬ「XPRESSレッド」とでも称すれば良いでしょうか(笑)
スパーギヤと、前後プロペラシャフトを繋ぐジョイントカップもオプションの
アルミ製を導入します。標準は鉄製。
前後用で長さが違うので各々ロングとショートのパーツが必要です。
ピンを入れた上にホロービスを2つ、スパーギヤホルダーのシャフトへ押しつけ、
それらが抜けない様にリングで固定。
ガッツリ固定されます。
先程のスパーギヤAssyをモーターマウントへ搭載します。
モーターマウントも標準でアルミ製となっている。
スパーギアホルダのベアリングを固定するパーツは樹脂製。
しっかりとした構造だけにここもアルミ製にしてほしかった(´・ω・`)
ただ、プラパーツでも精度良く固定は出来ています。
6.Shaft Driven System Assembly
ここで、モーターを搭載します。
実際は後でも載せる事が出来る様な構造ですがイメージをつかむ為に、
仮で取り付けておきます。使用予定のモーターは当初Evo8で使用する予定だった、
こちらを載せます(予定)。
形は異なりますが、Evo8と同様のスライド式のモーターマウント。
こちらもアルマイト加工されたアルミ製でカッコイイ(・∀・)
取付は鉄ビスからチタンに置き換えました。
用意しているINFINITYの赤アルミビスにしようかとも思いましたが、
ちょっと強度が心配なので。
ピニオンギヤは39Tが付けてありますが取り敢えず「仮」です。
そして、いよいよ本シャーシの一番の目玉と言っても良い、フロート式の
ドライブトレイン用のデッキの登場です。
※実際には完全に浮いて独立している訳ではない
2.25mmメインシャーシより若干厚めの約3mmとなっており、モーターマウントを
境に2つのパーツに分かれています。
見れば見るほど凄い構造です!
ちょっと心配になるくらい(;´∀`)
取付は準備していましたAXONさんのチタンビスに置き換えました。
また、取付に関して一点、
フロントデッキとリヤデッキを真っ直ぐ一直線上に固定をしないと、メインシャーシに
きちんと収まりません。
メインデッキに仮に固定をしておいてギヤケースとモーターマウントの固定ビスを
締めた方が良いです。
フロート式ドライブトレインのロアデッキがメインシャーシと干渉してしまっては
折角の機能が台無しですから。
そして、AT1ユーザーならついついやってしまうかもしれません、
(;´∀`)
因みに、今のところかなりスムースに回っています。
つづく