18.Battery Holder & Fan Mount
最終章です。
先ずはバッテリーホルダー。
少々変わったというか凝ったバッテリーホルダーです。
バッテリーを押さえつけるのにスプリングを用いロック機構を持たせています。
が、しかし
所有しているバッテリーはULCG規格の薄いタイプ。
ストッパーが届きません(;´Д`)
仕方無いので、
ベースをぶった切りました(笑)
長さが必要ならシムを噛ませばいい訳だし、と言い聞かせます。
そしていよいよメカ済みです!
先ずはモーターファンマウントとファンを取り付けます。
ファンマウントは30mmタイプと40mmタイプがあり、各々ファンに合わせ
使用します。
今回はヨコモの30mmファンが手元にありましたので、こちらを使用。
そしてESCは当然ながら、
ORCAのOE1です。
やっと日の目をみることに。・゚・(ノ∀`)・゚・。
受信機も温め続けていた10PX付属の、
R404SBS-Eを使用します。
メカスペースが比較的狭いAT1の為に、という訳では無いのですが、
満を持しての登場です。
色々と置き場を変えながら配置を考えます。
(´ε`;)ウーン…それにしても狭い...。
なんだかんだ悩みつつ最終的にはこんな感じで。
ケーブルはイーグルさんの14AWGを使用しました。
ハンダの自己採点は「65点」。
バッテリーコネクターはEvo.8でも使用したTeamAJさんのものを使用。
一通りメカが載ったところで先にESCの設定を行おうと思います。
しかし、
ESCとプログラムカードがセットで販売されたものを購入したのですが、
プログラムモードへ入りません(´・ω・`)
これは掴まされたか!?(人聞きが悪い)
と思いましたが、ESCのプログラムのバージョンに対しプログラムカードの
ソフトバージョンが明らかに古い。
共に最新バージョンにすべくプログラムカード用のマイクロSDを購入。
因みにこのバージョンアップ用のマイクロSDは2Gを越える容量のものは対応出来ない
ケースがある様なので要注意です。
2023年のこの時代に2GのマイクロSDを入手するのはなかなかに難しかった(´・ω・`)
結果、アップデートが功を奏しプログラムの変更が出来る様になりました(;´Д`)
初めは様子見でブリンキーモードで走ってみたいと思います。
19.Wheel & Body Clips
最後にリヤのボディマウントを付けます。
ホリゾンタルタイプで取付をし、AT1完成です!
キットを製作した感想は、
オーソドックスなシャーシに革新的なドライブラインを組み込み、
製作をしていてとても楽しいキットでした。
ただ、私のミスを含めて手を焼いた箇所もあり、
またそれをリカバリーする為に部品を取得するのに
比較的マイナーな海外メーカーキットという事もあり、時間がかかり、
完成までに日にちを要してしまいました。
また、特に樹脂パーツはこれまで作ってきたタミヤさんや無限精機さんのキットに比べ
仕上がりは少し残念なパーツもありました。
恐らくは金型や、金型から分離する為の剥離剤によるものだと思いますが、改めて
タミヤさんの樹脂成形の品質は世界トップクラスだと思いました。
走行をしていないので最終的な感想は避けたいと思いますが、
完成した姿は大満足です(*´∀`)