前回の続きから。
組立てた前後ロアアームをシャシーに取り付けていきます。
準備編で足りなかったチタンスクリュも届きましたので、これより惜しげも無く
チタン化していこうと思います。
先ずはサスアームとシャシーの間に入れるシムを選定します。
キットには0.5mm,1.0mm,2.0mmのシムが入っており、セッティングにより
選定します。自分が基準としているセッティングシートによると、前後共、
1.0mmのシムを使います。
因みに写真の様にシムはバラツキがあり精度は今一つな感じです。
シビアな方は別途シムを準備した方が良いかもしれません。まあ私は...(笑)
シャシー側にはシムが上手く乗っかるように加工がしてあります。
こういう所は地味に嬉しいですね(*´Д`)
フロント側取り付け完了。
非常にスムーズに動き且つ、ガタも見られません。
既に格好いい!
リヤ側も同様に取付ます。
おー(゚д゚)!格好いい!
因みにこの時、シムを間違えて全数0.5mmを入れていました...(この後修正)。
シャシーのリヤ側にステフナーを付けられるようになっていますが、
今回の仕様では取り付けません。
シャシーをある程度しならせる方向だと思いますが、
今後出番があるかもしれませんので大事に取っておきましょう。
シャシーのフロント側にウェイトを付けていきます。
10gのウェイトはセッティングによって取付位置が異なるようです。
それにしても合計38g。結構、載せるんですね。
次はいよいよ気になっていた、待望のバルクヘッド&ダンパーステー。
ここから使用するパーツバッグが変わります。
このバッグも、中の小分けされた袋は割とバラバラに入っていました(´・ω・`)
デフのパーツが入っている袋に、ダンパーステーに使うビスが入っていたりと。
結局、小袋も全て開けないといけない事に(苦笑)
この辺りは改善されると良いですね。
印象深かったアルマイト加工されたパーツ。
アルマイト加工されたパーツは大抵明るい色が多いですが、無限精機さんのそれは
重厚感のある非常に綺麗な色だと思います(完全主観)。
リヤ側のバルクヘッドには前回製作したターンバックルを取り付けておきます。
前後バルクヘッドにダンパーステーを仮止めしておき、シャシーに取り付けます。
力の掛かる場所なので、全てネジロック剤を少しだけ着けておきました。
これはヤバいです!(*´Д`)
めちゃくちゃ格好いいです。アッパーアーム付いたら鼻血出ますわ。
つづく