完成間近ですが、最後の難関「ダンパー」です。
これまでオイルダンパーは一度で上手く組み上がった記憶があまりなく正直苦手な工程です(;´∀`)
MTC2Rのダンパーは恐らくですがMTC2のダンパーと同じですが、Oリングが変更されています。
変更点10
Xリングへの変更。
MTC2は通常のOリングで私の組み方が悪かったとは思いますが、あまり良い動きでは無く、エアもなかなか抜けず結局、AXONのOリングに変更し車両の動きが改善された経緯がありました。
なので今回、このXリングには期待です。
説明書ではこのOリング、組む前にダンパーオイルに2~3時間浸しておけ、とありましたので指示通り3時間程放置しておきました。
ダンパーのエンドボールは色が黒に変更されていました。材質は良く分からないですがMTC2と同じくアルミでしょうか?このパーツはダンパーを付け外しする度に工具を掛けるパーツなのですがMTC2はよくナメてしまいました。多少でも強度が上がっていると良いのですが。
...なんだか、エア噛みが酷いです。ダンパー毎のバラツキも結構あります(´・ω・`)
ダンパーエンドへシムを入れようかどうしようか思案した結果、
いつか試してみようと購入していましたAXONのダブルOリングタイプのダンパーOリングへ交換してみる事にします。サヨナラX-Ring...
一先ずエア噛みは無くなりましたが出来映えは60点と言ったところでしょうか。
すこし渋い気もしますが一旦これで。
変更点11
フロントボディマウントプレートの材質変更とボディポストパーツの一部変更。
MTC2ではカーボン製だったバンパー上部のプレートが樹脂製になりました。
見た目重視でこちらもMTC2と同じカーボンパーツに。
ボディポストの丁度ボディを支えるところのパーツは、材質を含めて形状も変更されました。
MTC2はアルミ製でポストの穴に対して更に細かく高さを調整出来るパーツでしたが、正直ちょっと使い辛かった(個人の感想です)ので、新型のパーツを使ってみます。
ダンパー、ボディポスト、フロントバンパーを取付完成です!
格好良さは相変わらずで、眺めているだけで気持ちが高揚します(*´ω`*)
余計な肉を削ぎ落としたアスリートの様な、正に競技車両です。
またしても手に余る車両を手にしてしまった感はありますが反省はしていません。
最後にアライメントを取っておきますが、セッティングツールを先日新調し、今回初出しです。
遂に手を出してしまいました。
年末に臨時収入があり、つい...(;´∀`)
持っていたGFORCEのセットアップシステムと出来る事は変わらないですし、恐らくはそんなに数値も大差ないとは思います。
pointguard-hobby.hatenablog.com
しかし、なんというかカッチリ感が違う(気がする)。
キャスター、キャンバーゲージの合いも剛性感がある(気がする)。
一番違いを感じたのはトーの計測。
再現性が高いと言いますか、今までは計る度に微妙に数値が変わり「こんな感じかな」と、調整していましたが今回のこのトーゲージはとても安定して数値が測れる気がします。
製品としても高いだけあって高級感があり、所有することに心が満たされます(笑)
まだ、休みに家を空けてサーキットに出掛ける事は難しいですが、春にはシェイクダウン出来ればと思っています(・∀・)