Advance preparation-1

 本格的に組立に入る前にまずは準備としてメカ類のチェックをします。

 

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FLYSKY Noble NB-4

 今回はRTRキット付属の送受信機では無く別途用意しました。

FLYSKYのNobleNB-4(以下、NB4)です。

 

付属しているのに態々購入したのは、先ず一つに付属のTraxxsa純正の送受信機は

日本国内で無線機として、認証されていない、との事からです。

日本国内では電波法の中で、総務省が定めた機関において、

技術基準適合証明(通称、技適」が得られたものしか使えません。

恐らくですが、この問題から日本国内ではTRX4の流通が少ないのかもしれませんね。

わたしも、いい歳になりますのでこのような事で摘発されたくないので、

ここは別途、キチンとしたものを用意する事にしました。

 

もう一つの理由に、このTRX4は5Ch以上の送受信機で機能をフルに生かせます。

内訳は、スロットル(ESC)/ステアリング/トランスミッション/デフロック(前)/

デフロック(後)

と、なります。

デフロックを一つのサーボで動作させて4Chで運用されている方も見受けましたが、

そこは少し拘りたい(どのみちデフロックは固定のままなんだろうけど)。

とはいえ、国内の有名処の多チャンネル送受信機はライトユーザーには高価すぎます。

 

この2つの理由で選んだのが、今回のNB4。

所謂、中華ブランドですが、国内では京商さんが取り扱っており技適を得ています。

今回は「京商ブランド」ではないのですが、ちゃんと技適マークが入っています。

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NB4技適マーク(〒マーク)

価格も国内メーカーの多チャンネルプロポと比べればかなり安価に購入出来ます。

 

 ただ、このNB4、付属の受信機は4CHです(大小2種類入っています)。

FLYSKYより8Ch仕様の受信機もありますが生憎前述の「技適」が取られていません。

が、「i-Bus」という機能が付いており拡張によりチャンネル数を増やす事が出来ます。

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左下FS-CEV04 上は標準のRX

この「FS-CEV04」なるアイテムを使うことでいきなり8CH仕様となります。

更に単品では受信機の機能が無く、拡張アイテムなので「技適」も関係ありません。

価格は安価で、千円程度で販売されています。

今のところ、実際そんなに要らないのですが、先々役に立ちそう。

 

 

メカを繋げてのチェックの前に、先ずはこのNB4のソフトウェアのアップデートを

行います。

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アップデート中

アップデートソフトは以下のFLYSKYのホームページより落としてきましたが、京商さん

のページからも辿り着けます。

実際のアップデート方法も京商さんのyoutubeを参考にしました。

www.flysky-cn.com

複数ありますが、その内日本国内で使用できるのは「Standard version」です。

合わせて、モデル別の設定を保存出来る「Flysky Assistant」も落としておきます。

Flysky Assistantに関しては2021年7月現在の最新ソフトウェア(FW2.0.93)以降

から対応しているようです。

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FlyskyAssistant

それ以前のバージョンでは対応しておらず、アップデート後は折角セットアップした

内容が消えてしまうので、メモを残し、再度手入力を余儀なくされるらしい。

購入直後は何はともあれアップデートしておく方が良いと思います。

 

アップデートは特に困る事はありませんでした。

 

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